2012年12月30日日曜日

今年のニュースは

昨年に続き今年も重大なニュースがいくつもありました。そのほとんどが暗澹たる思いにさせるようなものばかり。その中でひときわ明るく光ったニュースが 山中伸弥教授のノーベル賞受賞。

研究に対する倫理観や仲間への思いやり、受賞時のコメントなど、どれもが日本人としての誇りを感じさせてくれるもので、祝福と同時に感謝の思いを抱かせてくれる嬉しいニュースでした。


同じ医学に関することでは、2月の天皇陛下心臓バイパス手術成功のニュースに本当に安堵したものです。執刀した順天堂の天野教授の「神の手」には、尊敬より憧れに近い羨望の思い。医者という仕事の素晴らしさを我が身と比して更に強く感じられました。


しかし今年一番の重大ニュースはなんといっても 李明博の竹島上陸後の天皇陛下に対する無礼発言 です。これだけは断じて許すことはできません。日本人のDNAに直接働きかけたのではないかと思うように反韓・不買運動が巻き起こったのも当然。尖閣問題での中国の反日暴動と続き、反韓・反中運動がうねって行くのを実感しました。

そもそもニュースを伝えるテレビ・新聞などマスコミのほぼ全てが反日偏向報道をしている事実。それを知った若者たちが黙って言いなりになるはずがありません。10年を過ぎて動き出す時が来たのでしょう。

暗いニュースを書き出すとキリがないのですが、暮れの選挙で安倍自民党が圧勝、それまで反日法案を次々と推し進めていた政権が終わったこともホッとしたニュース。問題山積ながら今までの3年半の悪政を改め旧体質も吹き飛ばして誇り高い日本に向かって欲しいと思います。


さて、今年手に入れたものはと言えばiPadMini
その前に機種変した黒のiPhone5もそうですが、iPadよりもグンと軽い手応え。これは重要です。サイズ的には好みが分かれるところですがこの軽さは使用頻度の向上に貢献しそうです。

Apple製品はFLASHが動かないのでiPadを躊躇っていたのですがPuffinというブラウザがなんとか使えると教わり直ぐに注文。円安が進む前で良かったかも(^^ゞ Retina版が待ち遠しい年の瀬です。


ここ2年ほどつらいニュースが続き書き込む気力も失せてしまう状態でした。気がつくと21世紀になってからあんまり良いことがない気もするのですが、来年は希望の持てる良い年になりますようにと祈りつつ・・・これから大掃除でございますm(_ _)m